バイオベンチャーアライアンス

  1. TOP
  2. 連携実績

連携実績

BVA活動の成果:新たな連携創出とグラントの獲得

定例会、勉強会、分科会、バイオインターフェース等の交流や事務局からの配信情報をきっかけに、下表の通り、BVAメンバー間、あるいは外部機関との連携*が生まれています。
(*連携:NDA締結以上、結果的に契約等に至らなかった場合も含めています)

BVAの活動から生まれた
新たな連携等の成果

(2024年の追加実績)

新たな連携等の成果 新たな連携等の成果

新たなパートナリングの促進によるオープンイノベーションの加速化、グラント獲得支援による研究開発の推進

〈計数の方法〉
情報収集:個別メンバーへのメールでの問合せ
対象期間:各々の機関のBVA加入以降
その他:
・1、2は中断した連携も含む
・1はメンバー同士ダブルカウントにならないよう相手機関名を確認
・2はBIO JAPAN等展示会での顧客獲得数は含まない
・4は2019年からカウントを開始

BVA活動の成果:事例(一部)

定例会、勉強会、分科会等の交流や事務局からの配信情報をきっかけに、以下のような連携の創出やグラント獲得に成功しています。

産学連携プロジェクトの創出
BVAメンバーのバイオベンチャーとアカデミアの連携により、世界的なトレンドテーマでもある”標的タンパク質分解酵素誘導剤(抗がん剤)”の開発に向けた共同研究プロジェクトが創出された(現在、活発に進行中)。
海外展開支援
経済産業省の助成事業を活用して、Bio EUROPE2015(独:ミュンヘン)にBVAメンバー6社とともに参加し、約90件の商談を行い、欧州企業と売買契約(480万円)が成立した。また、横浜市の支援を受けてBIO International Convention 2017(米:サンディエゴ)にBVAメンバー3社とともに参加した。参加企業は55件の顧客(候補)と商談を行った。
研究会の設立
マッチングカンファレンス・BVAバイオインターフェースをきっかけに、外部大手素材メーカーとBVAメンバー(試薬メーカー)で”ヘルスケア研究会”が創出された。
出資
BVAメンバーのスタートアップベンチャーが、地域銀行(BVAメンバー)のベンチャーキャピタルから出資を受け、同ベンチャーのM&A Exitの成功(企業価値が約10倍向上)に貢献した。
公的事業の共同推進
BVAメンバーの地域支援機関が2021年度のAMEDの医療機器開発関連事業に採択され、医療機器に詳しい横浜のベンチャーキャピタル(BVAメンバー)と連携を構築し、同プロジェクトを共同で推進した。さらに、地域経済の持続的発展を目指した産業振興に関する連携協定の締結に至った。
公的グラントの獲得
事務局から配信されるグラント情報をきっかけに、BVAメンバーが2024年度AMED「創薬ベンチャーエコシステム強化事業」に採択され、最大約20億円の支援をAMEDから得た。

ページトップボタン